CreativeWorth 2016 5月号

creativeworthhireso

【ART情報】

生誕300年記念 若冲展

http://www.tobikan.jp/exhibition/h28_jakuchu.html

東京都美術館

昔、芸術新潮で読んで知ってた若冲です。生誕300年記念という事で今展覧会をやっています。新鮮な気持ちはだから昔雑誌で読んで知っているので、今、もう一回見るか?と言うと、この記事の為に見ます。見たら感想をここに書きます。5月5日現在で、東京都美術館に行きましたが、行列が入り口の外100メートル位あって、とてもじゃないけど並んで見る気にはならなかったので日を改めます。さすがマスコミがてこ入れしただけの美術展です。結局平日でも数時間待ちと言う事なので行くのを諦めました。

藝大コレクション展

http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2016/collection2016sp/collection2016sp_ja.htm

5月8日(日)まで。お急ぎを。今日、朝一から調子が上がらなく、10時くらいまでうたた寝をして、それからコミティア116に向けて出発したのですが、電車の中で考えを変えて、若冲展見て、早めに家に戻り、やるべき事をやろうと思ったんですね。途中上野公園でポスターを見ると藝大コレクション展と黒田清輝展もやっていると言う事で、若冲を含めて三つ回ろうと思い、最初東京都美術館に行ったのですが、行列がすごい事になっているので諦めて、東京藝大の美術学部のキャンパス内の美術館に行きました。障害者手帳で無料で入れるのが唯一の利点なのですが、見た内容は、古典の諸物は見るべきものがありましたが、近・現代の藝大閥の作品は力の無い作品に見えてしょうがなかった。最後に平櫛田中翁の鏡獅子を見て、やはり最後は田中さんか、と思い後にしました。東京藝大は高校生の時、「どうせ受からないけど記念に受験したい」とか、もう自制の無い発想で受験して大学構内に入ったのが30年前。2002年に某世界一の陰殺会社による誹謗中傷が流れたときは、上野公園歩いているだけで藝大の生徒に笑われましたが、2016年現在だと、自分がネットでばらまいた画像はフランスの女子高生をして、「あなたの事知っているわ、日本の絵描きさんでしょ?」と言われるほど世界に行ったから、ようやく東京藝大に対して意趣返しが出来てよかったなぁと思っています。帰りに考えたのは、無理だったろうけど、藝大閥の画家にならないでよかったなぁとシミジミ思います。東京藝大卒の学校歴は世界に出てみるとほとんど役に立たないように思えるからです。藝大の肩書きが通用するのは、本当に死んでる世界の銀座の画廊界隈や美術出版社とか一枚の絵とか、そういう日本の小さい庭の世界で共通知を持っている少数の人の為の学校歴なんであって、自分の様に、野に咲く花の様に美術芸術を希求するようになった人には、ちょっと変わったレシピの料理くらいにしか思えない様になったのは幸福な事です。

黒田清輝展

http://www.seiki150.jp/

東京国立博物館平成館にて公開。藝大を後に後にした後、すぐ近くの東京国立博物館に寄って、黒田清輝展を見ました。若冲と違って、マスコミがあんまりてこ入れしていないので悠々と見られたのは良かったです。教科書でおぼろげに見たであろう「湖畔」や「読書」などは見るべきものがあったように思うけど、後半の日本的アカデミズムの醸成のある作品群になると途端につまらなくなるのが発見でした。師事したラファエロ・コランの2点の作品の光の調子が自分は気に入りました。でも絵はがきにはなっていないのでした。図録は高くて買えないし。いつかまた生活が向上すれば、毎回美術展に行く時は図録が買える程度に裕福になりたいモノです。黒田清輝にも油絵の中の光を見いだせますが、印象派やラファエル・コランのそれにはまだ到達しないまま、役職に就いたような、そんな半生の様です。と、見て損は無かったように思えます。

コミックパーティバナー

【お勧め書籍】

θ(シータ)11番ホームの妖精 鏡仕掛けの乙女たち 藤真千歳

池袋のリブロで早川文庫を眺めていたら、表紙イラストが「随分ハヤカワらしくない、ラノベだな」と思い手に取った一冊。この竹岡美穂というイラストレーターは自分にはかなり魅力的だった。表紙イラストとデザインでまず自分は引き込まれ、内容が未来の鉄道というのも心の琴線に触れた感じ。じっくり読みたいが、まだ冒頭しか読んでいないので、後日読んだら感想を書きます。5月15日、読み終わりました。読後感は爽やかです。東京上空の電車ホームが頭に浮かんできます。来月は第2巻を読んでみたいと思います。

【お勧めDVD】

ストライクウィッチーズ 1,2,劇場版

最近、もういい年なんでアニメに引き込まれる事はあんまり無かったのですが、宇宙戦艦ヤマト2199や機動戦士ガンダム・鉄血のオルフェンズをテレビで見ているウチに、ゲオで気になっていたアニメDVDは大体全部見るようになってました。このストライクウィッチーズは何年か前にファミリーマートでキャンペーンやっててそれで印象が残っていたアニメで、「どうせ女の子キャラが出て来て、それで終わりだろ」みたいな食わず嫌いがありましたが、とにかく全話、1と2と劇場版を見てみました。見てみると詳細な設定が軍事オタの心をくすぐられて、とにかく女の子しか出てこないけど、空母赤城や戦艦大和がキッチリ描かれていると、海軍魂の血が騒ぐので、一気に全話見る事になりました。面白いです。OVAも出ているようですが、これは買わないとみられないけど、そこまでハマっても、とお金のあるオタクさんにゆだねて、次はゆとりがあれば「ラブライブ」を1期と2期、見てみようと思います。

遠すぎた橋 Blu-ray

この戦争映画は、自分が小学校低学年の時、渋谷でロードショーの映画館の前を通ったときの記憶が最初かな。中学生の頃テレビで見てそれ以来30年ぶりに見直す事にしたのはストライクウィッチーズの影響です。戦車はアメリカのM4シャーマンは実機を使っていますが、ドイツ軍の戦車はM60にモジュール装甲つけてる感じ。ハーフトラックは実機の様ですが。でもフューリーの様に泥臭い描写があんまり無いから、昔の「小ぎれいな」戦争映画ではありました。175分と長尺ですが、史実では最後のアーンエムの橋は確保出来ずに作戦は失敗に終わるのですが、それを考えると切ない戦争映画を見たな、と思います。

【日帰り関東旅行記003】

今月はお金も時間も無く、友部あるいは千代田区1-1にも行けませんでした。申し訳ないです。

【コラム】

「学歴と学校歴」

先日2ちゃんねる掲示板で、自分の学歴を噂されていまして、それを見かけたら、学歴と学校歴とは何か、を47歳時点での見識というのをお話ししましょう。まず自分が卒業した埼玉県立庄和高校ですが、自分が入学した当時は春日部高校から「新しい高校を作る」と言う理想を持った教師が多数異動したと聞いた事があります。春日部高校に行った先輩が、「庄和髙に行きたかった」とかそういう話が転がっているのがまず出発点でしたね。実は庄和髙に進学したのは、家庭の厳しい経済状況で私学は絶対行けなかったから、絶対確実に合格する庄和髙へ、と偏差値を15くらい下げて受験した、と言う記憶がありました。北辰テストの偏差値は確か60位だったのと、中学から芽ばえた絵心を伸ばしたかったので、本当は伊奈学園総合に行きたかったけど、母親の「公立へ行ってくれ」と言う事で滑り止めで春日部共栄髙は合格しましたが、偏差値を15は下げて、多分偏差値46とかのそういう田舎の高校、というか、田舎とかそういう概念も無く、とりあえず適当に公立に受かったのは思い出ですね。勉強友達だったHなんかは「浦和高校落ちた」と、浦和高校狙いで東大に行くつもりだったんでしょう。海城高校に進み、早稲田大学に現役で受かって、今メガバンクでサラリーマンやっているようですが、もう27年会っていないですね。もう一人中学の勉強友達のH2は早大本庄出て早稲田大学出て、春日部市で学習塾経営していますね。もう32年会っていないですね。何年か前に同窓会があり、「勉強出来たのになんで庄和なんかに行ったの?」と同窓生にはサンザ言われましたが、家に金が無かったから、としかいいようがないのでした。進学して、高校1年生の時、実力テストの結果で先生から「筑波大学も夢じゃ無い」 とか言われましたが、この庄和高校というのは昔なら庄和町の、今なら春日部市庄和地区の為の高校なんで、庄和地区の勉強なんかどうでもいい農家のせがれや女子の為にある様な高校なので、今でもキット偏差値50行っていないでしょう。でも自分が居た美術部は4年連続全国高校文化祭に出場しているんですね。野球で言うなら4年連続甲子園出場ですね。優勝は逃しても準優勝くらいしているんですね。去年文化祭で後輩の作品見に行ったら、部室には張り紙がしてあって、実績で日本大学の芸術学部に推薦入学した後輩とか、桑沢デザイン研究所にも推薦枠がある様で、とても偏差値で計れない高校になったのが面白いです。農家のせがれと突出した美学生が混在していると言うのは面白いです。自分も中学はちょっと勉強出来ただけなのに、庄和髙に行って国語の実力テストで学年1位を取り、学内偏差値95とか(^_^)、母体の標準偏差があまりにも低いのでそういう結果になったことは忘れられません。周りからは、「アイツはすごい」と勉強の出来る中島君になってしまいましたが、自分は美術部で油絵具いじっている方が楽しかったのでした。進路未決で、窮屈な高校生活から解放されて、適当な人生を歩んできましたが、たまにバイクで高校の前を通ると、そういう自分の人生の出発点みたいなモノを感じるのが切ないです。
次に東洋美術学校夜間グラフィックデザイン科卒ですが、これはもう本当に就職の裏打ちの為に適当に決めた進学で、親に学費を半分出して貰い、後期の学費は大日本印刷市ヶ谷工場の日払いとトーハンの短期事務で金つくってやっと1年通せて学べたと言う苦労の思い出が深い学校。今はもうアナログ手法のデザイン教室なんてのはないので、デジタルグラフィックデザイン科になっているようです。自分は学校で勉強するのは「好き」と刷り込まれているので、1年制でしたけど首席で卒業しましたが。
でも大日本印刷市谷工場で働きながら就職活動してフロムAで見たデザイン事務所で顔で採用されて、1カ月の短期の約束が、女性デザイナーの口添えで社員になることになり、じっくりデザイナーという人たちと付き合ってみると、今までの偏差値=学校という価値観が崩壊したのは良かったように思います。だって専門学校も出ていない名古屋から来た髙卒の自分より年下の女の子が、角川書店の4大卒の中でも超優秀な編集者と対等かそれ以上のコミュニケーションをとっている時点で、すごい仕事に就いたモノだと思いましたね。Uさんって言うのだけど、先日床屋でスキー雑誌を見ていたら、奥付にUさんのクレジットが載っていたので「ああ、主婦やりながらデジタル乗り越えてやっているんだなぁ」と感慨が深いです。東洋美術学校にはいろいろな人がいて、版下屋で版下作りながら夜はデザインを学んでと言う兄ちゃんや立正大学通いながらダブルスクールでデザインを学びに来たK君とか居ます。K君は新橋近くにテレビ局にタレント送り込む、そういうプロモーションの会社を作ったようですが、名前がふざけすぎているのと、デザインのセンスがあんまり無いので、どうなっているのか。株式会社だから、任期満了でどこかへ行ってしまったようですが、どうでもいいですね。もう一人東洋美術学校の4年生に通ったと言うMさんと、大宮のアルスメディアデザインと春日部のブラック印刷屋でお客としてきてて、「Macがうまく動かないから直してくれ」と、その当時Macのエキスパートになった私をダットラに乗せて貰って、幸手市まで行きましたが、そこで、華原朋美似のものすごい綺麗な子が居たので、そこが記憶にあります。Mさんは本当に神も見放すほど不細工な冴えないデザイナーでしたが、後々の彼女になるその子を見て、印刷屋の女性陣と話してて、「この子逃がしたら、もう一生の運を使いはたす事になるほど綺麗で可愛い彼女だよー」って言ってました。Mさんは4年制の昼間の学生で自分は1年制の夜学で、同じMacDTPでしたが、自分の方が実力が上になってしまいましたが。多分デザイナーとしてやっているのか、彼女と結婚して、普通に就職しているかは音信が途絶えているので確認が出来ないです。誰か幸手市のビンテージって屋号の会社の消息知っている人がいたら教えてください。
総じてもっといろいろ話せるんですが、要点としましては、以上の様に、いわゆる学歴=学校歴という枠が自分の中にはなくなったので、学歴というのは学校に行ったことではなく、何かを学び続けてきた人という言い方をします。学校歴で人を判断する人も居るようだけど、それは世間が狭い、その程度の人と見切ってしまいます。世の中はみんな平等に青信号がともり前に進める、と言う訳ではない不公平で人それぞれの事情や環境があるように思います。今の倉庫でも、大卒は役職に就いてはいるけど、マネジメントも大したこと無く、髙卒のベテランが居ないと、自分のフロアは安定して動かない、そういう現実の中で生きています。人は学校歴では無く、学歴であるべきで、履歴書でも書ききれない経験や体験がある人や、本来4大卒の上位に行くべき人でも環境が悪くて髙卒だったり、とか、人の人生は簡単には決めつけられる訳ではないのだ、と言うのが高校を卒業して30年で思う事です。庄和髙を就職で卒業して、社会人やりながら大学に行こう、と言う事で東京電機大学の夜間でて、20年廃品回収の仕事しながら去年、株式会社の法人を登記した同級生もいます。社長の資質を見極めるのはまだしませんが、とりあえず我慢の人生って最後花が開くねぇって、この友達を見ていると思います。

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