CreativeWorth 2016 7月号

creativeworthhireso

【ART情報】

日伊国交樹立150周年特別展
アカデミア美術館所蔵
ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち

http://www.tbs.co.jp/venice2016/

7月20日に見て参りました。成り行きで開館の10時直後に入館して、人が少なく、ゆっくり堪能しましたが、高校生の頃なら無条件で感動したんでしょうが、年食って、世界の外道の神を求める、そういう芸術活動は見てどうかな、と思いました。あくまでキリスト教の聖書が通底なので、仏教徒の私はクドいなぁと思いながら全部見ました。聖書上の逸話を堪能したい方はご覧ください。バランスの変わった人は見ても見なくても変わらないです。

聖なるもの、俗なるもの メッケネムとドイツ初期銅販画

国立西洋美術館 http://www.nmwa.go.jp/jp/index.html

7月27日に見に行きます。見に行きました。あくまでキリスト教の素材を表現しているので、外道(がいどう)の神の為の表現行為、と言う諦観で全て見ました。白人の宗教的歴史は少し想像がつくから、こういうイコンがヨーロッパなんだな、と思いました。

ポンピドゥーセンター傑作展

http://www.pompi.jp/

あまり期待していない現代美術の代表的な作品をさっと時系列に沿って見られる美展でした。でも、あの展示の配置は、自分にはわかりにくかったかな。四角い部屋に斜めに置くからこの隙間通るの?あ通れないとかそういうが多々ありました。中には二次的表現の絵画では無く音楽が作品という展示もありました。見た結論は「20世紀の西洋美術って力が無いねー」でした。西洋美術館の常設展の女性の画家の自画像の方が、今日はずーっと印象に残った旅でした。

木々との対話 再生をめぐる5つの風景

http://www.tobikan.jp/exhibition/h28_treesofllife.html

ポンピドゥーセンターの隣でやっていたのでついでに見ました。女性の木彫などは見るべきインパクトがありましたが、中央の巨大な木造のオブジェを見て、「これで生活出来るのが芸術家なのですか?」と倉庫で働きながらホソボソパソコンやってる自分は思いました。木をこういう風に使うのは目新しいけどあんまり意味性を捉える事が出来ないまま美術館を後にしました。

↓以下、見に行けるか解らないけど、気になる展覧会です。

ジュリア・マーガレット・キャメロン展

http://mimt.jp/cameron/

チラシの女性達の視線が自分の感性にグッときます。丸の内の三菱一号館美術館だから身に行きやすいですね

乙女デザイン 大正イマジュリィの世界

http://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/exhibition/schedule/

面白い展覧会だな、とチラシを見て思いますが、水戸の茨城県近代美術館だから、春日部からだと、遠いなぁと思います。昔、この美術館で公募に入選しました。17年位昔の話ですけど。

清方の美しき絵の世界

http://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/

夏の日差しの中で清涼な絵を見るのは悪くないですね。鎌倉の鏑木清方記念美術館なので、ちょっと足を伸ばせばいけない距離では無いですね。

クラーナハ展 五百年後の誘惑

http://www.tbs.co.jp/vienna2016/

2016年の12月からの美展ですけど。国立西洋美術館でやりますね。TBS後援だから、混むだろうな。

ダリ展 

http://salvador-dali.jp/

東京の国立新美術館で展示するのは9月から。今は京都でやっているようです。ダリは趣味では無いですが、変わったものを見るのも悪くないかな、と思います。

【お勧め書籍】

二階の住人とその時代 転形期のサブカルチャー私史 (星海社新書)
大塚英志

石原莞爾の世界戦略構想(祥伝社新書460)
川田 稔

【お勧めDVD】

2年がかりでやっと通して見たアニメでした。ラブライブは本当に女の子しか出てこないアニメなんですが、WakeUpGirls!はそこそこ男も出て来てドラマにはなりますが、なんか起伏はあるけど、あんまり面白くない、と言う感じです。

【日帰り関東旅行記005】

常磐線友部駅 筑波海軍航空隊記念館

ひょんな事から、笠間市の筑波航空隊記念館の存在を知ったのは去年の夏ぐらいでしょうか。友部駅と言う事で水戸の近く、と言う事はとても遠い場所の様に思えたのですが、今回、音楽聴きながら本を読みながらだと、意外とあっという間に友部駅に着きました。

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常磐線柏駅ホーム、駅弁を探したけれど常磐線というのは駅弁文化の無い路線のようです。水戸や勝田以降は行ってないので解りませんが、柏で駅弁を探すのは無理のようなので、ホームの立ち食いソバ屋でざるそば食べました。

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友部駅前です。ビジネスホテルと大衆食堂一軒の本当に何も無い田舎の駅です。駅舎がリニューアルする前に来てれば良かったかな。この駅前の道を南に歩くと、小学校を過ぎると目的地になります。

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駅から歩いて30分くらいでしょうか。道はまっすぐ歩いてくるだけでいいので、悩みませんが、あんまり目印になる建物も無く、一人田舎の道を歩いていると心細くなってきます。小学校の脇を抜けて、さらに500メートルくらい歩くと上記の看板が出て参ります。

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記念館外観。入場料はおとな500円です。館内は一部を除き写真撮影OKです。館内の展示物の写真はかなり撮りましたが、ネットに上げると肖像権や知的財産の権利の不都合があると思うので、許可貰っていないので、載せません。80年前の建物、とじっくり見直します。

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この敷地は、終戦後ものすごく大きな精神病院になったようです。供養塚というのも拝見しましたが、そこへ至る道に様々な閉鎖病棟があるので、「ここは精神病院か?」と貰ったパンフレットを見たら、やっぱり精神科の大きな病院でした。過去形なのは、名前と建物が変わって、今は「県立こころの医療センター」となって、メンタルクリニックになったのでした。

振り返って。

建物に入り、天山や震電や赤城やら色々なプラモデルや桜花の展示を見たけれど、高校生の頃なら、ワクワク楽しめた展示なのだけれど、年をとって今の世界の中の日本に生きていると、「この特攻隊員達の死は無駄死になったのか?日本は負けたから何も言えないのか」とおも思う事もあったが、今は「いや、靖国で会おうと言って死んでいった人達は護国の神になったのだ」と思う様にしようと思う。なぜなら、世界で「日本はKAMIKAZEでアメリカを震え上がらせた」との神話はイスラムの自爆テロにも繋がる口伝になったし、世界の過激派は「日本は別格」と思ってテロの対象にしないのではないだろうか。先日サミットが行われたけど、世界で不穏な動きを感じ取る事は無かった。全ては、この筑波航空隊記念館の展示にある人たちの命掛けの戦いのお陰では無いだろうか。太平洋戦争は、アメリカに負けてその後の白人種によるリンチ裁判の東京裁判で、日本の心を折られたようだけれど、その後の経済戦争や、国民の民度の競争ではどうだろうか。自分が感じるのは、「日本は日米戦という東洋の王道と西洋の覇道のハルマゲドンに72年かけて勝利して、新しいフェーズに世界を進めるリーダーの資質を獲得しては居まいか。日本がもし命を賭けて戦わなかったら、今でもイギリスやオランダ、アメリカの植民地に世界の有色人種たちは奴隷として生きて居なければならなかったのだから。

 

【コラム】

創価学会は法華経の信徒として憲法改正の論議の風を起こせ

参議院選挙が終わり、結果は自公の争点はアベノミクスの可否においては勝利で終わった。メディアでは改憲勢力の3分の2に達したとある。公明党は改憲には今は慎重な姿勢というスタンスをとるそうだ。創価学会は戦前に組織されたが、主に太平洋戦争の中で国家神道と国家権力と言う全体勢力に圧壊された。牧口初代会長は獄死し、戸田二代会長はなんと出所した。三代会長の池田名誉会長は、その戸田二代会長の信任も厚く、戦後の創価学会を引っ張ってきた。池田先生の書物、とくに人間革命などを読むと戦中・戦後の国家との戦いから始まる。そこには「牧口会長を獄死させた国家権力」への敵意が残っている、と言う自分の中の印象である。今、創価学会は公明党を作り、保守の自民党と組んで政治の要衝を得ている。そして改憲への3分の2を得た。ここででは創価学会は改憲に反対しなければならないか、と言うとそうでは無いと申し上げたい。先の大戦、大東亜戦争及び太平洋戦争では日本はアメリカにねじ伏せられ、戦後戦勝国であるアメリカなどによるリンチ裁判であるところの東京裁判を経て、日本はアメリカの顔色をうかがいながら、あるいは共産党率いる中国にごね得をされながら戦後72年を走ってきた。2016年、日本は世界から見て、「世界で一番マシな国」になった。1945年の8月15日で戦争は終わったのか、と言うと終わっていない。熱い戦争は終わったけれど、今度はイデオロギーの冷戦構造の中で経済競争・戦争に日本人は取り組む事になった。満州国の理想も引き揚げ者からの残滓で日本で静かに継続されることになり、創価学会はその正しさから国家権力と国家神道の名残と戦い、今2016年。戦前の日本精神の継承は、台湾で、創価学会で、自衛隊で、 霞ヶ関で、出版界の一部で、その名残が見受けられる。憲法改正論議は創価学会は前に出て論じるべきではないだろうか。国家神道という名残から、アメリカの白人層からの抑圧から、中国のゴネ得にもつきあわないで、日本が本来持つべき、日本の精神性の継承を創価学会が民間の代表として表に出るべきなんである。北朝鮮に呼応して「核武装を」との声も出るが、その前に「いや日本は核兵器より強力で有用なものを持っている、それは民度と教育、それを裏打ちする法華経と日蓮仏法があるので、核開発競争など無意味である」と声高に全世界に向けて発信するべきである。世界最終戦争とは日米戦という人種戦争で終わり、次にイデオロギーの戦争のさなかに経済戦争になった。ソ連が崩壊して共産主義の終演と同時に世界は情報戦という戦争になった。情報戦のさなかにイスラムによる宗教戦争になった。2016年からはどうだろうか、テロ戦争の中で、日本は人道や徳政を誇らざるを得ない、戦争ではなく競争で世界に立つべき時期にきたんではないだろうか。石原莞爾の理想は日本において花が開いたように思えてならない。

春日部市

中島英樹(ブルーアイリス)

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【マンガ】

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