「赤いハイヒール」を執筆しなければならないのだけれど。

建設現場は仕事が決まってしまうと、日曜日しか休みがない。今日も朝から1日しかない、休日を身の回りを整えるのに色々と買い物したり、手続きを取ったり、としている。イトーヨーカドーにニットトランクスと質の良い手袋を買いに行こうと思って、途中くるまやラーメンでねぎみそラーメンを食べている時に、有線で飯島真理の「愛、おぼえていますか」と太田裕美の「赤いハイヒール」が立て続けに流れると、ぐーっと中学生の頃の感性が呼び戻される。「赤いハイヒール」を聴いて、「ああ、赤いハイヒール、執筆しなくちゃな」とねぎみそラーメンをすすりながら、キッチリ思う事だった。次ぎの曲は寺尾聰の「ルビーの指輪」だったが。イトーヨーカドー春日部店に行く時と帰り道、色々な記憶が甦り、最後にゆりのき通りに出る頃には、「ああ、もう昔の春日部には戻らないんだな」という当たり前の悲しい悟りの境地に至った。「赤いハイヒール」は、だから、失われていく昔の45年くらいの春日部・庄和町・八丁堀・銀座のエッセンスを盛り込みながら、一人の夢を抱えた女の子のかなりキツイ世の中との付き合いの物語である。途中でまで、「スチュワーデス物語」の様に試練が女の子を襲う。「印象、トーキョーサクラトラム」で始末された、「にゅるるん」もクライマックスで出てくる。最後は、甲斐バンドの「安奈」のようなクライマックスで、最終章はハッピーエンドで、「If we hold on together」が流れて終わりである。丸和運輸機関で働いている時に発想して4年経つが、諦めている訳では無い。ただ、世間の邪魔が多すぎると言うだけの事で、今後もそうだが書ききってみせる、と思う。2021/01/24

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